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湘南の星空

~ 湘南から星のある風景を ~

ちょっと失敗のM13

皆さんこんばんは。

先日アンタレス周辺を撮った時に、FS128で撮った球状星団M13をアップします。
M13はヘラクレス座にあり、北天最美の球状星団と言われています。しかも大きいし。撮影時はなんとなく肉眼でも見えました。
そんなM13を自分の望遠鏡でどんな風に写るかお試しで撮影してみました。なのでトータル露光時間は約60分と短めです(メインがアンタレス周辺だったのもあります(笑))。

☆ M13
20170419_M13_トリミング
1枚撮って確認した時に、球状星団特有のボソボソが見えたのを確認し、「これはいけるぞ!」と満足して同じ条件で撮り続けました。

コレガイケナカッタ・・・。

画像処理でスタックした時に気が付いたのですが、中心部が飽和していました(涙)。RAWで見ても飽和しているので回復不可能。1枚撮った時に拡大して確認すれば良かったのに、と思っても後の祭り。仕方なくこの飽和した画像で処理をしました。
球状星団は恒星1個当たりの輝度が高いので、1枚当たりの露光時間を切り詰めて、そして枚数を稼いだ方が良いと感じました。または、段階露光もありでしょうね。

でも、お試し撮影としてはまずまずかなと自分を慰めています。

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年4月19日 / 大多喜町 / 8→7℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 1600 / 480s×8枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
■その他
 ディザリング
 50%トリミング

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コメント

いとうさん、おはようございます。

十分きれいに撮れてますよ。

球状星団は簡単に撮れるけど、周辺部の拡がりと中心部の分解が難しいので難儀しますね。

2017-04-26 Wed 07:07 | URL | yocchan [ 編集 ]
yocchanさんこんばんは。
ありがとうございます。
球状星団を美しく仕上げるには多段階露光が良いかもしれませんね。今回の画像をベースに試してみようかと思います。
2017-04-26 Wed 19:28 | URL | いとう [ 編集 ]
いとうさんこんばんは。
これは銀河とは違う魅力がありますね!
白が飽和する写真、フィルム時代に雪山で何回失敗したことか・・・
デジタルになってもここだけは変わらないんですよね(^^;
未だにフラットシートでもがいてますがいずれはこの天体も狙ってみたいです。
その時はまた参考にさせて頂きます!

アンタレス付近も綺麗ですね~
私も昨年に撮影しましたが今年はもう少し上手く仕上げてみたいです!
2017-04-27 Thu 21:04 | URL | kazumiya [ 編集 ]
kazumiyaさんこんばんは。
自分の機材では、ISO3200,300sが露光の基本なのですが、球状星団はそうとはいかなかったようです。白トビ確認はしないといけませんね。

アンタレス付近はやはり南の空の暗いところが必要なようです。街明かりのカブリが少ない分傾斜補正を軽減でき、素材を活かすことができます。
2017-04-27 Thu 22:23 | URL | いとう [ 編集 ]

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