湘南の星空

~ 湘南から星のある風景を ~

谷戸の夜空

皆さんこんばんは。梅雨明けとともに暑い日が到来。晴れの日も多くなるので星撮りの機会も増えそうです。

昔の写真を紹介していくと宣言していましたが、気が変わって今年の写真を紹介します。昨年の写真はまた気が向いた時に(笑)。
鎌倉中央公園のそばに地元では谷戸と呼ばれる場所があります。地元の人が過度ならない程度に人の手を入れている、昔ながらの自然が残った貴重な場所です。実は、この前紹介した蛍も谷戸での撮影です。

☆ 蛍
谷戸2
蛍の季節もそろそろ終わりで、あれほど飛び交っていた蛍もちらほら見かけるだけになりました。やや寂しい気もします。

☆ 月夜の田んぼ
谷戸1
満月の夜の撮影です。田植え前の水が張られた田んぼにもお月様。

☆ 田んぼの月
谷戸3
お月様が顔を出した田んぼにも、間もなく苗が植えられます。

☆ 田んぼの脇の散歩道
谷戸4
月夜の散歩も良いものです。西から雲が流れています。

☆ 広場に立つ木
谷戸5
静かに月の光を浴びています。

☆ 広場の上の星
谷戸6
広場の上に夏の星が輝きだす。

☆ お月様
谷戸7
雲が流れ眩しかった月がちょっとだけ輝きを遠慮しました。

☆ 森の上の月
谷戸8
「森」ほど木が多いわけでは無いのですが・・・。夜にここにいると、何となくトトロの森にいるような気がしてきます。

☆ 帰り道
谷戸9
気が付けば2時間くらい撮影していました。木道を通って帰ります。

【撮影データ】
 撮影日   :2014年6月13日
 撮影場所  :神奈川県鎌倉市鎌倉中央公園付近
 カメラ    :D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
          AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
          AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
          Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

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紫陽花

皆さんこんばんは。続けてアップです。ただし、星ではなく鎌倉の風景です。

紫陽花1
紫陽花の季節が終わりそうなので、慌ててアップです(笑)

紫陽花2
鎌倉は紫陽花が多いです。我が家にも咲いています。写真は近所のですが。

紫陽花3
水滴に映る紫陽花を写すのは難しいなぁ。

紫陽花5
蜘蛛も紫陽花を見ています。

紫陽花4
こちらの蜘蛛は紫陽花の葉を鑑賞中。

紫陽花6
雨に濡れた紫陽花は良いですね。

紫陽花7
雄しべ、雌しべが何かを相談中。

紫陽花8
来年もきれいな花を見せてください。

【撮影データ】
 撮影日   :2014年7月5日
 撮影場所  :神奈川県鎌倉市
 カメラ    :D800
 レンズ    :AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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光路を消す魔法

皆さんこんばんは。今日は光路を消す魔法を紹介します。

星の日周運動を撮る上で、比較明合成をする際に有効な手段です。星の手前に光路が重なっても、星が消えることはありません。これは自分で考えた方法(もしかしたら常識の範囲???なのかもしれませんが)ですので、もっといい方法があるかもしれません。その場合はご教示いただけると嬉しいです。

考え方はいたって単純で、比較明合成する前に、光路の写った前後の写真から、光路の写っていない部分をコピー&ペーストして光路の上から星を重ね合わせてしまうです(説明が長い)。ただ、この方法にはある程度条件があります。条件とは、
①連続して撮影している
 撮影時間帯が異なると、星の位置が大きくずれるため、星の位置を正確に合わせこむことが困難となります。また、街灯りの変化による空の明るさの変化を拾ってしまう可能性もあります。
②露光時間が同じ
 異なる露光時間では、星の軌跡が異なってしまうためです。
③構図が同じ
 構図が異なるとコピー&ペーストができない領域がでてくる可能性があります。
④雲が無い
 変な位置に雲がペーストされてしまいます。

なお、修正はPhotoshopで行うことを前提で説明します。Elementシリーズでも可能です。

光路1
最初に、光路を消したいファイルの隣のファイルから、光路が写っていない領域をコピーします。もちろん、コピーする範囲は光路を消したい範囲になります。

光路2
光路を消したいファイルにペーストします。

光路3
ペーストすると新規にレイヤーが作成されますので、そのレイヤーのモードを「差の絶対値」にします。これは上下のレイヤーの同じ位置における画素の値の絶対値を示し、差が無ければ黒(絶対値が=0)となるので、位置ずれを検知するには有効なモードです。
そして、ペーストしたレイヤーを光路の近くまで移動させます。

光路4
移動後の画面を拡大しました。星々の位置がまだずれています。画面に示すように、星々がずれていると画素の値の絶対値に差があるため平行に星が映ります。これをピクセル単位で移動し位置を合わせこみます。

光路5
合わせこむと星々も黒く映ります。上下のレイヤーの同じ位置における画素の値に差が無くなったためです。

光路6
ところが、今回ペーストした右側の部分では星の位置が微妙にずれていました。
このように一度に広い領域を処理しようとすると、位置を合わせこんだ場所から遠い場所では微妙にずれることがあります。特に広角レンズで撮影した際は顕著に現れます。これは日周運動の方向の違いとレンズの性質によるものです。その場合、ひと手間かかりますが、ずれた部分は消しゴムツールで消して、新たにコピー&ペーストで星々の位置合わせを行って光路を消します。一枚の写真で数回繰り返す場合もあります。

光路7
表示範囲を小さくし、広い領域を修正しようとして星の位置がずれていた部分(修正領域の右側)と、光路に近い部分を残して消しゴムツールで消していきます。最初は「鉛筆ルール」でサイズを大きめにして大胆に消していき

光路8
ある程度消したら「ブラシツール」でサイズを小さくして消していきます。ブラシツールにする理由は、境界を目立たなくするためです。

光路9
消し終えたらレイヤーのモードを「通常」に変更します。見事に光路が消えました。
もっと丁寧にするのであれば、ペーストした部分を背景の明るさと色を合わせる必要がありますが、私はしていません。それは比較明合成で重ねると、経験上明るさと色を合わせる効果が意外と無いのです。この画面で見ても解るとおり、薄雲の影響で微妙に色が異なりますが、無視しちゃいました。

この方法は光路の数が少ないと比較的簡単にできますが、数が多いとやる気がそがれてしまいます(笑)。
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湘南の海を渡る星々

皆さんこんばんは。
蒸し暑い日々が続いています。すっきりと晴れずなかなか撮影できませんでしたが、先日もやが多い中七里ヶ浜で撮った星々を紹介します。

☆ 湘南の海を渡る星々
湘南の海を渡る星々
七里ヶ浜の駐車場から南天を撮りました。画面中央に蠍座、左側に淡く天の川が写っています。左下の街灯りは三浦半島になります。南風が吹いているためか、海からのもやが多い空でした。国道134号線沿いの街灯りがもやを照らすため、カメラの感度をあまり上げることができませんでした。
比較明合成で仕上げると、飛行機の光路がくっきりです。これはこれでまぁ良いのですが、せっかくなので(?)光路を魔法で消してみました。

☆ 湘南の海を渡る星々(光路無し)
湘南の海を渡る星々A
自分は光路が無い方が好きですねぇ。

光路を消す魔法は、次の機会に紹介したいと思います。

【撮影データ】
 撮影日   :2014年7月15日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (24mm , f4.0)
 ISO     :320
 シャッター :30s(1枚あたり)
 レタッチ   :Photoshop Elements 11
 その他   :39枚を比較明合成(約20分の露光時間に相当)
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台風の去った後

皆さんこんばんは。皆さんの地域では台風8号の影響はどうだったでしょうか? 幸いにも私の住むところは大きな被害はありませんでした。被害に遭われてしまった方にはお見舞い申し上げます。

今回紹介するのはやや不謹慎な気もするのですが、台風が去った後の空の風景です。

☆ 虹の架け橋
虹パノラマ
仕事帰り雨が降っていました。西の空が明るくなったので、もしかしたら虹が出るかもしれないと帰りもせずに駅近くの歩道で待っていました。カバンを持ったサラリーマンが東の空を見ながら傘をさして突っ立っている、どう見ても怪しい人にしか見られませんが、何とか通報されもせずに済みました(笑)。
カメラを持ち合わせていなかったので、iPadで撮影しています。1枚の撮影だけでは虹の全景をとらえることができないので、上下左右9枚撮影し、PhotoshopElements 11で加工しました。加工にはPhotomergeのPanoramaを使用しました。きれいなパノラマ写真になりました(パノラマっぽくないけど)。

☆ 台風の去った後
台風が去った後1
台風が去った後2
台風が去った後3
台風が去った後5
台風が去った後6
台風が去った後7
家に着いたら晩御飯も食べずに七里ヶ浜へ。台風が去った夜に海を見に来る人なんかいないだろうなぁ、と思っていたら結構カップルだらけ。ヒマな人達ですねぇ(自分も含めて)。ただカメラを構えている人は他にいませんでした。
満月前夜の月が荒波を照らしていました。南風でカメラとレンズが塩塩になりましたが、良い夜空を見ることができました。

【撮影データ】
【1枚目】
 撮影日   :2014年7月11日
 撮影場所  :市ヶ谷駅周辺(東京都)
 カメラ    :iPad
 レンズ    :-
 ISO     :-
 シャッター :-
 レタッチ   :Photoshop Elements 11

【2~7枚目】
 撮影日   :2014年7月11日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14~24mm , f8.0)
 ISO     :100
 シャッター :30~60s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

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相模湾の雷

皆さんこんばんは。
台風8号が近づきつつあります。お気を付け願います。

昨年の写真ばかりで申し訳ありませんがしばらくお付き合いください。
海の上の雷を紹介します。よくよく見ると、星もちょっと写っています(笑)。

☆ 相模湾の雷
相模湾の雷
この日は満月で、七里ヶ浜まで撮りに行こうかと思っていたところ、伊豆半島の方で雷が来ているのが分かりました。月ではなく雷に対象を変更し、連続で何枚も撮ったうちの一枚です。広角レンズを使ったのと、ちょっと遠い位置だったため、やや小さめの雷となってしまいましたが、海に落ちている瞬間をとらえることができました。
雷はいつどこに落ちるか解らないので(流星みたいですね)、雷が光る方向にレンズを向けて、数秒の露光時間で何枚も撮り、雷が画面に入るのを待ちます。露光時間を長くできる夜の方が撮りやすいですが、日中でもNDフィルターなどを用いれば撮りやすくなります。

連続で撮影をしたので動画っぽくしてみました。1枚当たり5秒で撮った写真を合計83枚つなぎ合わせました。動画の速さは、実際に撮影した時間の125倍となります。ファイルはFlashなので、Mac(iPadやiPhonなども含む)方は見れないと思います(すいません)。
・・・。開いている間動画が流れっぱなしと言うのは、ちょっとうざいでしょうか?

☆ 相模湾の雷(動画)


【撮影データ】
 撮影日   :2013年8月21日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (24mm , f5.6)
 ISO     :400
 シャッター :5s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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七夕の星

皆さんこんばんは。
梅雨に入り、なかなかすっきりした星空を見ることができません。満天の星空を堪能したいものですが、梅雨明けまでもう少しの辛抱でしょうか。

さて、今回は七夕の星の紹介です。
七夕伝説はみなさんご存知と思いますが、その星空を紹介したいと思います。

☆ 七夕の星
DSC_5210_5211_5212_5213_5214_5215.jpg
写真はソフトフィルターを用いて、星の滲みを出しました。ソフトフィルターのみで仕上げると微光星が消えてしまうため、普通に撮った星空と比較明合成しています。またノイズ除去のため、ソフトフィルターの写真と普通に撮った写真は、それぞれ3枚ずつ加算平均合成しました。撮影時には気が付かず画像処理の段階で気が付いたのですが、どうやら撮影時に薄雲が通過していたようで、写真にしてみると夜空が縞々になっていました(涙)。縞々を除去するよういろいろ処理をしてみましたが、ある程度のところで妥協してしましました。中心部がやや赤っぽいのは、その縞々が除去しきれていない部分です。う~ん、どうやったら良いんだろう???

では、七夕の星を紹介します。
写真左上のひときわ大きく写った青白い星が琴座のベガ。織女(しょくじょ)星になります。写真右下のベガよりは小さく写った白い星が鷲座のアルタイル。牽牛(けんぎゅう)星です。二つの星の間に横たわるモヤモヤしたものは天の川です。写真で見ても「川」が流れているように見えますね。
伝説では、1年に1度の七夕の夜に、天の川を渡って会うことが許された二人。しかし天の川の水量は多いようで、もし許されたとしても天の川を渡るのはなかなか難しそうに思えてしまいます。

【撮影データ】
 撮影日   :2014年5月2日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G (f4.0)
 ISO     :400
 シャッター :180s×6
          通常撮像3枚加算平均合成、ソフトフィルター撮像3枚加算平均合成
          加算平均合成後、両者を比較明合成
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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