湘南の星空

~ 湘南から星のある風景を ~

2013年ペルセウス流星群

皆さんこんばんは。
前回、「とある天体イベント」と書きましたが、その「とある天体イベント」の紹介です。お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、天体イベントとは「ペルセウス流星群」です。
ペルセウス流星群を聞いた方も多いかと思いますが、昔から多くの流星が流れることで有名です。2013年は日本付近での条件が特に良かったため、マスコミにも取り上げられることが多かったかと記憶しています。これを撮りにしらびそ高原まで足を伸ばしました。

先日紹介した天の川を一通り撮り終えた後、ペルセウス流星群の準備に取り掛かりました。その前に、

☆ 北の空
北の空
北の方に目を向けるとペルセウス流星群の輻射点(又は放射点)が昇ってきました。輻射点とは、流星群の流星が流れる起点の中心部分のことを指します。簡単に書くと、輻射点を中心に四方八方に流星群の流星が流れます。


☆ 北の空2
北の空説明
北の空の様子が解り易いように、北斗七星、カシオペア座、北極星を書き入れました。画面右下に○で囲ったあたりがペルセウス流星群の輻射点になります。北の空は時間と共に反時計周りに周りますので、写真では輻射点が北の大地から昇ってきたことが解ります。


☆ 天の川の流星
天の川の流星
再び南の空に目を向けると、天の川の真ん中あたりに縦に一本、緑色の線が見えます。ペルセウス流星群の流星です。天の川が立った状態を撮っている最中、偶然にも天の川に沿って流星が入りました。

その後ペルセウス流星群の輻射点が高い位置に昇ってから流星の写真を撮り始めました。流星はどこを飛ぶのか解らないので、レンズは超広角にして、流星が入っても入らなくとも同じ場所をひたすら撮ります。今回は、合計235枚、時間にして約2時間(1枚当たり30秒)撮りました。その中から写った流星をピックアップし合成したのが次の写真です。


☆ 2013年ペルセウス流星群
ペルセウス流星群
良い感じに撮ることができました。
流星の撮影はタイマーを用た機械任せにしたので、撮影の間は椅子に座ってボーッと眺めていました(途中何度か寝そうになりましたが)。たくさん流れました。ただ眺めるだけというのも良いですね。


☆ 夜明け前
夜明け前
約2時間撮り続けていると、東の空にはもう冬の星座が顔を出し始めました。夏に冬の星座を見ることができるんですね。画面真ん中から右上に伸びる白っぽい光が見えますが、これは憎き光害ではなく黄道光です。空の暗い所で見ることができます。

【撮影データ】
【1枚目】【2枚目】
 撮影日   :2013年8月12日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f4.0)
 ISO     :1600
 シャッター :60s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【3枚目】
 撮影日   :2013年8月12日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (24mm , f4.0)
 ISO     :1600
 シャッター :60s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【4枚目】
 撮影日   :2013年8月13日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f4.0)
 ISO     :4000
 シャッター :1枚当たり30s(流星が写った写真約40枚を比較明合成)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【5枚目】
 撮影日   :2013年8月13日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f4.0)
 ISO     :1600
 シャッター :60s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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しらびその星空

皆さんこんばんは。
今日は昨年8月に撮った星の写真を紹介します。D800を購入して初めて本格的に挑んだ天体写真です。

撮影地は長野県飯田市にあるしらびそ高原です。標高がおよそ2000mと高いので空気が澄んでおり、また大都市から遠い位置にあるため、暗い夜空を眺めることができます。天文ファンにとっては聖地みたいな場所です。実際に天の川を眺めると、星々がザラザラしているように濃淡がはっきり見えます。
今回写真は、しらびそ高原でも「クレーター跡」とか「土捨て場」と呼ばれている場所からの撮影です。近くにしらびそハイランドという宿泊施設があり、そこから撮影する方もいらっしゃいますが、私はそこで撮影したことが無いので詳細は分かりません(すいません)。

撮影にはすべて赤道儀を用いています。赤道義は15年以上前に買った「アトラクス」と言う赤道儀です(古!)。
ノイズ軽減を図るため、同じ構図で数枚撮って、PCでコンポジット(加算平均合成)処理をしています。
WBは撮影時に4000Kで撮って、処理の段階で夜空がニュートラルグレーになるように補正。したがって、これまで紹介したような青っぽい空にはなっていません。

☆ 南天の星々
201308_しらびそ_南天1
南天を望みました。
シルエットは南アルプスの山々です。空が暗い場所とは言いますが、それでも街灯り(光害)を拾ってしまいますね。若干空気中のチリか水蒸気を拾い、山々も完全なシルエットにはなりませんでした。まぁ、雰囲気が出て良いかも。
5枚のコンポジットですが、単純に画面全体をコンポジット処理をすると、赤道義を用いて撮っているため山々のシルエットもぶれてしまいます。山々のシルエットもハッキリさせたかったため、シルエットは部分的にコンポジットしないように消しゴムツールで処理しました。


☆ 天の川
天の川
夏の大三角付近(画面左上)から銀河中心方向(画面右下)にかけての天の川です。画面右側が黄色っぽいのは、光害の影響です。一応光害を軽減する処理を行っていますが、もうちょっと処理できるかもしれません。


☆ 夏の大三角
夏の大三角
夏の大三角です。画面中央左寄りに赤い星雲の近くに輝く星が白鳥座のデネブ。中央やや右上が琴座のベガ(織姫星)。画面右下が鷲座のアルタイル(牽牛星)。これら3つの星で夏の大三角は構成されています。正三角形ではなく、二等辺三角形に近いですね。
デネブの近くの赤い星雲に、北アメリカ大陸に似た形があります。文字通り「北アメリカ星雲」と言います。

さて、今日はここまで。実は、この撮影日にとある天体イベントがあり、それを目的にしらびそ高原まで出かけたのです。その写真はまた後日。

【撮影データ】
【1枚目】
 撮影日   :2013年8月12日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f4.0)
 ISO     :3200
 シャッター :60s(5枚を加算平均合成)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【2枚目】
 撮影日   :2013年8月12日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f4.0)
 ISO     :1600
 シャッター :90s(3枚を加算平均合成)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【3枚目】
 撮影日   :2013年8月12日
 撮影場所  :しらびそ高原(長野県飯田市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f4.5)
 ISO     :1600
 シャッター :120s(3枚を加算平均合成)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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ゴースト・フレア除去

皆さんこんばんは。
本ブログに訪問される方が少しずつ増えてきたようです。訪問された皆様、本当にありがとうございます。
今日はいつもとは趣を変えて、画像処理についてです。これから紹介する方法はご存知の方も多いかと思いますが、宜しかったらお付き合い願います。

先日アップした「江ノ島の月夜」ですが、他にも撮った写真の中で「惜しいなぁ」というのががありました。

DSC_6186.jpg

江ノ島大橋から江ノ島を狙った写真です。車がいないタイミングでの撮影です。
う~ん・・・。お気付きの通り、画面左上に街灯によると思われるフレアがくっきりと写ってしまっています。
今年の4月までは写真を全てNikon Capture NX2で処理をしていました。Capture NX2では、これだけくっきりとしたフレアは残念ながらきれいに除去できず(腕が悪いだけ?)お蔵入りとなっていました。Photoshop CCであれば除去できそうでしたが、何せ高いので購入は躊躇していました。
ところが最近Photoshop CCがキャンペーンで比較的安価(Lightroom5と合わせて1ヶ月の使用料が980円!)であることを知り、購入しインストールしてみました。

この写真のフレア除去には「パッチツール」を使用しました。「パッチツール」は不要物を消去するツールです。残念ながらPhotoshop Elementsシリーズには具備されていません。
ではPhotoshop CCを立ち上げて処理してみましょう。フレアばりばりの画像を開き、左側の「パッチツール」を選択し対象のフレアを囲みます。

AAA.jpg


囲み終えたら、マウスの右クリックを保持しながらフレアの無い方へ移動させます。囲んだ範囲のフレアが移動します。この処理中、背景の色が若干異なりますが気にせず移動させます。

AAB.jpg


移動させた後マウスの右クリックを離すと、結構きれいに補正されました。こんな斑な雲でも処理してくれるんですね。

AAC.jpg


他のフレアも同じように除去したのが以下の写真。

DSC_6186A.jpg

言われなければ処理したとは解りませんね。いや~、最近のソフトはすごいです。

普段、画像処理はほとんどNikon Capture NX2のみです。これまでブログにアップした写真では、「湘南の星空」を貼り付けるのと、写真を小さくすることのみにPhotoshop CCを使用しています。えっ!? もったいないって!? 大丈夫です。今後紹介する天体写真の処理ではガッツリ使っていますので(笑)。

なお、使用したレンズ、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED は一応ナノクリなので逆光等には強いはずなのですが、前玉が飛び出ている為か、逆光や強い光の影響を受けやすいようです。

【撮影データ】
 撮影日   :2013年5月26日
 撮影場所  :江ノ島大橋(神奈川県藤沢市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f5.6)
 WB     :4000K
 ISO     :400
 シャッター :5s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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江ノ島の月夜

☆ 江ノ島の月夜
江ノ島月夜1
江ノ島月夜2
江ノ島月夜3

皆さんこんばんは。
またまた昨年の写真で申し訳ありませんが紹介いたします。しばらくは撮りためてた写真の放出です(笑)。

満月翌日の夜、天気が良かったので海岸まで出かけました。忙しかった仕事がひとまず落ち着き、久しぶりの夜の撮影でした。
最初はいつもの七里ヶ浜で撮影しようと思いましたが、七里ヶ浜では月と江ノ島の角度が大きくなりバランスが崩れることが想像できたため、急遽撮影場所を七里ヶ浜よりも江ノ島に近い片瀬海岸へ変更しました。
波は比較的穏やかで風も無く、人もほとんどいない(真夜中ですからね)静かな月夜でした。
1枚目の写真は、江ノ島大橋を渡る車が無くなったタイミングでシャッターを切りました。月明かりが明るすぎない程度の露光としたので、星は・・・?と思っていましたが、思ったより写ってくれました。写真の右側の白い点はスピカと土星です。
場所を移し三脚をセットしているとだんだんと曇ってきました。すると、灯台の明かりが雲に映っていることに気が付きました。灯台の明かりが真上にも伸びてることは、それまで全く知りませんでした。
3枚目を写す頃には本格的に曇ってきて、その後撮影を諦めました。もう少し長居したかったのですが・・・。天候には逆らえませんね。
江ノ島の灯台の建物(?)は周期的に緑と紫に色を変えます。夜景には紫が合う気がして、写真を撮るときは紫色になるタイミングを計っています。

【撮影データ】
【1枚目】
 撮影日   :2013年5月26日
 撮影場所  :片瀬東浜(神奈川県藤沢市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f5.6)
 WB     :4000K
 ISO     :400
 シャッター :6s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【2枚目】
 撮影日   :2013年5月26日
 撮影場所  :片瀬橋(神奈川県藤沢市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f5.6)
 WB     :4000K
 ISO     :400
 シャッター :5s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

【3枚目】
 撮影日   :2013年5月26日
 撮影場所  :江ノ島大橋(神奈川県藤沢市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (20mm , f5.6)
 WB     :4000K
 ISO     :400
 シャッター :5s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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蛍の散歩道

☆ 蛍の散歩道
蛍の散歩道

皆さん、こんにちは。
私が住む辺りも蛍が舞う季節になりました。先日撮った蛍の写真を紹介します。

広角レンズで撮っています。ちょっと絞れば被写体深度の関係でピントの合う範囲が広くなるし、蛍が入りやすくなるためです。やや絞っているため感度を上げています。
暗いからと言ってフラッシュは使いませんので、数秒のシャッタースピードが必要になります。よって三脚とレリーズは必須です。私はシャッタースピードを10s以上にしています。ゲンジボタルの発光間隔が5秒程度(地域によって異なるようですのでご自分で確認されると良いでしょう。)であるため、発光途中でシャッターが切れてしまう確率を下げるためです(それでも途中でシャッターが切れることは多いですが。)。フォーカスはマニュアルにし、撮影前にピントを合わせたあと、テープ等で固定し撮影中ピントが動かないようにしています。
撮影中、蛍を見物に見に来られる方がカメラの前に立ったりします(たまにカメラを倒されたりはしないかとヒヤヒヤします。)。人影はPhotoshopの消しゴムツールで部分的に消し、最後に比較明合成で写真を合わせています。
携帯やスマホで撮影を挑戦されるかたも良く見ますが、なかなか難しいでしょう。少なくともバルブ撮影が可能なカメラは必要かと思います。
あと、蛍見物や撮影する際は、なるべくライトを点けないようにお願いしたいです。蛍がびっくりして発光をやめてしまうのと、他の方の暗闇に慣れた目に刺激を与えてしまうからです。蛍を照らして見てみたい気持ちも解らない訳ではないですがね。

なお、この写真の撮影場所ではライトを照らさず見物することが周知されています。ライトを照らすと他の方から注意されることがありますので特にご注意を。また、近くに駐車場はありません(公園内に駐車場はあるが夜間閉鎖される)ので、車での来場はご遠慮ください。皆が気持ち良く蛍の鑑賞ができるよう、よろしくお願いします。

【撮影データ】
 撮影日   :2014年6月9日
 撮影場所  :鎌倉市中央公園(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f5.6)
 WB     :4000K
 ISO     :1000
 シャッター :15s(1枚当り)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
 その他   :17枚を比較明合成
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初めての比較明合成

☆ 初めての比較明合成
Photo01.jpg

初めて日周運動の撮影に挑戦した時の写真です。
1枚1枚を20秒で連続撮影し、撮影した画像を比較明合成でつなぎ合わせています。比較明合成とは、複数の画像の画素ごとの明るさを比較して、明るい方へ画素を置き換えて1枚の画像にする処理のこと言います。星と夜空では星の方が明るいので、夜空に代わって星の画素に置き換わります。
で、処理をしてみた結果。・・・。星が多すぎて何が何だかわからん。比較明合成で日周運動を狙う場合は、ある程度星が写らないようにした方が良いようです。
それにしても良く写るものです。フィルムの時には想像もつきませんでした。ちなみに画面真ん中あたりはオリオン座。画面下にはカノープスが写っています。

【撮影データ】
 撮影日   :2012年12月18日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f4)
 ISO     :3200
 シャッター :20s(1枚当り)
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
 その他   :263枚を比較明合成(約1時間30分の露光時間に相当)

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2012年双子座流星群

☆ 2012年双子座流星群
DSC_4083D.jpg

2012年の双子座流星群です。流星の極大日の撮影になります。この時は各メディアでの報道が多かったためか、七里ヶ浜の駐車場で流れ星を眺めるカップルがちらほらいました(一人で見てたのは私くらい(笑))。星が流れるたびに歓声が上がっていました。
流れ星は明るくとも移動速度が大きいので、カメラのISOを3200に上げています。Nikon D800は高感度のノイズ特性があまり良くないとは聞きますが、それほど酷い状態にはなりませんでした。ただし、ノイズリダクションを「弱め」にしています。
ホワイトバランスは4000Kに設定。本来であれば天体写真は背景の夜空をニュートラルグレーに設定するのが良いとされていますが、星屋以外には青っぽい夜空がイメージとして定着しているので、この写真では敢えてホワイトバランスを補正しませんでした。

1時間30分粘って、最も明るい流れ星が写ったのがこの写真。なかなか難しいですね。

なお、画面左下の街明かりは三浦半島方面になります。
写真をよく見ると、画面左から約1/4の真ん中あたりに、縦方向の赤っぽい筋が見えます。これ、街明かりのゴーストのようです。撮影時には全く気が付かず、現像してみて「なんだこりゃ!?」となりました。このゴーストの件から、本番の撮影する前に
①ISOを最高感度に上げる
②絞りは開放
③露光時間は適当
で仮撮影を行い、ゴーストの有無を確認するようになりました。ゴーストが入った場合は、カメラの方向を変える等をしてゴーストが入らないようにしています。

実はこの時、星の日周運動にも挑戦しました。その写真は次の機会に。

【撮影データ】
 撮影日   :2012年12月18日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm , f4)
 ISO     :3200
 シャッター :20s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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ブログを立ち上げた理由

☆ 湘南の天の川
湘南の天の川

昔から星を見ることが大好きで、実家にいるころは毎晩のように夜空を見上げていました。
就職で神奈川に来た時に、なんでこんなに光害(ひかりがい)が凄いんだ! と驚きましたが、鎌倉市の七里ヶ浜に来ると意外と星が見えることに気が付き、時々眺めるようになりました。
そんなとある初夏の夜に空を眺めていると、うっすらと天の川が見えるではありませんか。その日は空気の透明度が高かったようで、その分星空が見易かったようです。しばらくの間、都会(?)の海から天の川を堪能していました。

Nikon D800を買った後、七里ヶ浜からの天の川が忘れられなかったので撮影に挑戦しました。その時の写真がこれです。ディジタルカメラを買うまでは、フィルムカメラでの天の川は難しいと思って手を出していなかったのです(思い込みだったかもしれない・・・)。
ディジタルカメラを始めてまだ浅く、カメラの設定をどうすれば良いのかよく解らない状態での撮影でしたが、家に帰ってPCに落としてみると、意外と写っていることが解りました。当時は画像処理の方法など全く解らず(今でも解っていない点が多いです。)、かなり適当に処理をしていました。今見ると、ノイズは多いし飛行機の光路はあちこちにあるしで、全くお恥ずかしい写真ですが、撮影した当時は湘南の天の川が写せたことに結構興奮したものです。この写真をきっかけに湘南からの星空に挑戦することにし、せっかくならブログを立ち上げてみようと思い立ったのです(実際に立ち上げるまで1年以上経ちましたが(笑))。

まだまだ不勉強なところが多いですが、湘南からの美しい星空を目指していきたいと思います。

【撮影データ】
 撮影日   :2012年8月19日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (24mm , f2.8)
 ISO     :1000
 シャッター :10s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC
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初めまして

☆ 金星輝く湘南の夕景
金星輝く湘南の夕景

湘南から見える星空をテーマにブログを立ち上げました。今更ながらブログ初心者です。
昔、「空へ・・・」というホームページを運営していたのですが(知っている人は少ない)、更新作業が面倒になってしまい、ここ数年すっかり放置サイトとなってしまいました。
カメラもフィルムカメラからディジタルカメラに変わり、自分の写真スタイルもかなり変わってきました。特に星の撮影に関しては激変です。本ブログでは、湘南からの星の風景以外も紹介したり、また、どのように撮り画像処理をしていくかも紹介したいと思います。とは言っても、堅苦しいことは無しに皆さんと気軽にやり取りができれば良いなと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最初の写真は、七里ヶ浜から見た夕景を。左端に見える星は金星です。

【撮影データ】
 撮影日   :2013年11月29日
 撮影場所  :七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)
 カメラ    :Nikon D800
 レンズ    :AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (24mm , f8)
 ISO     :100
 シャッター :5s
 レタッチ   :Nikon Capture NX2,Photoshop CC

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