湘南の星空

~ 湘南から星のある風景を ~

青く光る海と天の川

皆さんこんばんは。

昨夜仕事から帰ると、鎌倉の海で赤潮大量発生のニュースが。これは夜光虫出現のチャ~ンス!
空も晴れているので天の川とのコラボが撮れると思い、由比ガ浜へ車を走らせました。

現地に着いてみたらびっくり! R134は両脇とも路駐の嵐。道が狭くなっている&海を見ながらの走行(?)のため、道は大混雑。加えてGWだしね。
幸い海に近い駐車場に停めることができたので、機材を抱えて海までダッシュしました。

おおお!!! 光ってる光ってる。過去に一度見たことがありますが、ここまで光るのは見たことがありません。時々眩しいほどに輝いたりします。波頭が青く輝き、その青き光が次々と押し寄せます。見ているだけでも満足です。
0時を過ぎたのに、周囲には見物人がたくさんいて、思い思いにシャッターを切っていました。これはいい思い出になるだろうなぁ。

さて、私も波打ち際に機材をセットし撮影開始。

☆ 青く光る海と天の川
20170505_由比ガ浜夜光虫と天の川
天の川はスカイメモでガイド撮影しました。鎌倉の星空はやはり明るく、ISO1600、露出60s、絞り5.6でほぼ適正です。枚数を稼いで、また、処理の時にちょっと魔法を使って炙りだしました。散光星雲やバンビもばっちり写りました。
海の方は60sの長時間露光を平均加算で全体的に青くし、波頭の青を表現するために4s露光を比較明合成で合わせています。狙い通りの写真になりました。

こんなのは滅多に撮れないなぁ。

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年5月6日 / 神奈川県鎌倉市由比ガ浜 / 不明
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (18mm , f5.6)
■ISO / 露光時間
 ◆星空
  1600 / 60s×20枚
 ◆海
  1600 / 60s×6枚
  6400 / 4s×2枚 
■ 赤道儀
 スカイメモRS
■SW
 LightRoom(現像)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)


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星景(湘南) | コメント:6 | トラックバック:0 |

北と南の回転花火

皆さんこんばんは。
先日遠征に行ってきました。その写真はこれから処理します。

ちょっと前に遠征した、連夜の撮影で4時間露光の回転花火をアップします。
普段であれば大多喜町の空の方が暗いのですが、今回はガリバーの空が暗く感じられました。撮影日はちょうど(?)黄砂とPM2.5が襲来していてまして、その影響かと思われます。
もっと解像感を出したかったのですが、空が霞みかかった影響なのか若干甘め。あまりカリカリにするとノイズも目立つ(4時間露光したのに・・・。処理が上手くないのかな???)のでほどほどでやめています。

それにしてもM101は淡いですが大きいですね。HⅡ領域もうまく炙りだせたので、まさに回転花火のように見えます。距離にして約2700万光年。計算するとかなり大きいHⅡ領域なんですね。

さて、先日撮影した南の回転花火M83を再処理して並べてみました。画角は合わせています。違いが見えて、なかなか面白いです。

☆ M101
20170418_19_M101

☆ M83(再処理)
20170303_M83


【撮影データ】
■M101
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年4月18日 / ガリバー / 11→7℃
 2017年4月19日 / 大多喜町 / 11→8℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 1600 / 480s×30枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
■その他
 ディザリング
 50%トリミング

【撮影データ】
■M83
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年3月4日 / 千葉県大多喜町 / 2℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 3200 / 300s×30枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 FlatAide Pro
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
 Nik collection(最終仕上げ)
■その他
 ディザリング
 50%にトリミング(1400mm相当)


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ちょっと失敗のM13

皆さんこんばんは。

先日アンタレス周辺を撮った時に、FS128で撮った球状星団M13をアップします。
M13はヘラクレス座にあり、北天最美の球状星団と言われています。しかも大きいし。撮影時はなんとなく肉眼でも見えました。
そんなM13を自分の望遠鏡でどんな風に写るかお試しで撮影してみました。なのでトータル露光時間は約60分と短めです(メインがアンタレス周辺だったのもあります(笑))。

☆ M13
20170419_M13_トリミング
1枚撮って確認した時に、球状星団特有のボソボソが見えたのを確認し、「これはいけるぞ!」と満足して同じ条件で撮り続けました。

コレガイケナカッタ・・・。

画像処理でスタックした時に気が付いたのですが、中心部が飽和していました(涙)。RAWで見ても飽和しているので回復不可能。1枚撮った時に拡大して確認すれば良かったのに、と思っても後の祭り。仕方なくこの飽和した画像で処理をしました。
球状星団は恒星1個当たりの輝度が高いので、1枚当たりの露光時間を切り詰めて、そして枚数を稼いだ方が良いと感じました。または、段階露光もありでしょうね。

でも、お試し撮影としてはまずまずかなと自分を慰めています。

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年4月19日 / 大多喜町 / 8→7℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 1600 / 480s×8枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
■その他
 ディザリング
 50%トリミング

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSMでアンタレス周辺

皆さんこんばんは。

SIGMA 135mm F1.8 DG HSMシリーズが続きます。
アンタレス周辺を撮りました。撮影は午前1時ころに月が上る日で、露光時間を稼げない条件でした。1時間程度の露光です。短いなぁ。

☆ アンタレス周辺
20170419_アンタレス周辺
初めて撮りました。結構派手に仕上げています。先輩方の写真と比較するとまだまだな点がありますが、一応形にはなったかと思います。ただ露光時間が短いので、機会がある時に長時間露光で丁寧に仕上げたいですねぇ。
さてさて、SIGMA 135mm F1.8 DG HSMのテストが主な目的だったのですが、どうでしょう? 収差は無いし、解像度も良いし、色乗りも良いし、なかなかのレンズですね。APO SONNARに匹敵する神レンズと言っても過言ではないと思います。このレンズで撮るのが楽しくなりそうです。

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年4月19日 / 大多喜町 / 8→7℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art(f4.0)
■ISO / 露光時間
 800 / 480s×8枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
 Nik collection(最終仕上げ)
■その他
 ディザリング

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SIGMA 135mm F1.8 DG HSMで獅子のお尻

皆さんこんばんは。

幸運にも火曜日水曜日の2夜連続で星撮りに行けました。火曜日の夜に撮ったSIGMA 135mm F1.8 DG HSMで獅子のお尻を紹介します。

☆ しし座のお尻
獅子座後ろ足
面白くないと言えば確かに面白くない対象です。同じ赤道儀にFS128と一緒に乗せて撮ったため、撮影対象の選択に制限が出てしまた結果、獅子座のお尻となりました。ただ、画面下すれすれに獅子座トリオを配置しました。解像度を見るためです。
いや~、なかなか解像度が高く、しかも色収差が少ない印象です。四隅で見られる輝星がおむすびになってしまう傾向がありちょっと残念ですが、等倍で見なければあまり気にならない感じです。
まだ隠しネタはあるので、ちょいちょい小出しにします(笑)

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2017年4月18日 / ガリバー跡地 / 11→7℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art(f4.0)
■ISO / 露光時間
 1600 / 480s×12枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+M-GEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
 Nik collection(最終仕上げ)
■その他
 ディザリング

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