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湘南の星空

~ 湘南から星のある風景を ~

ぎょしゃ座南部の赤いやつのリベンジ

皆さんこんばんは。

先日の4月6日に星撮りに出撃しました。朝まで快晴だったのですが、空の透明度が抜群(笑)に悪く、淡い天体の撮影断念しました。周りの声を聞くと、全国的に透明度が悪かったようです。なかなか難しいですね。

今日ご紹介するのは、そんな悪天候にも負けずに撮った写真ではありません。今年初めに撮った写真です。いわゆる在庫処分になります。

☆ぎょしゃ座南部の赤いやつのリベンジ
20190103_レムナントA
135mmレンズをぎょしゃ座に向けました。これも過去に撮っていますが、ぎょしゃ座レムナントが全くと言っていいほど写りませんでした。2時間の露光と私の画像処理では無理だったようで・・・。
それならば と、今回はなんと5時間の露光をかけました。また、いつもなら画像処理の最初に軽くノイズ処理をかけるのですが、レムナントが溶けてしまうことを心配し、最後の最後にノイズ処理をかけました。

きちんと浮かび上がってくれました (^ ^)

露光は大切です。


【撮影データ】
■撮影日
 2019年1月3日
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / SIGMA 135mm F1.8 DG Art (f4.0)
■ISO / 露光時間
 1600 / 180s×100枚
■ 赤道儀
 スカイメモRS+MGEN
■SW
 RAP2(ダーク、フラット処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)


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ウルトラの星

皆さんこんばんは。

新月期に入りました。晴れたら行くぞ! 

2年ほど前にM78を撮っていましたが、当時としてもその出来栄えには満足していませんでした。露光が足りないことは認識していましたが、なかなか撮る機会がありませんでした。

☆ M78
20190201_M78
このM78、撮影と処理の過程がとても大変でした。

今年の初め位から赤道儀の調子が悪くなり、撮影時に南北にずれる現象が頻発していました。オートガイドでも追いつか無いほどの速度でずれ、その結果ブレ写真を量産しました。しかし、全くブレないで撮れる時もあり、ブレの原因が全く分かりませんでした。
実は赤緯軸のネジ(初代アトラクス特有の部品だと思います)が少し緩んでいたのが原因だったのですが、原因が判明する間はとりあえず撮ってみて、ブレてたら捨てる覚悟で撮影しました。このM78も1時間分くらいは捨てたかなぁ。

処理においては、ブレていないフレームでスタックすると、今度は南北に線状に伸びるノイズが浮き出てきました。少ないフラットフレームで作成した際に、フラットフレームのノイズがライトフレームに乗ってしまったのが原因でした。そこで日付が異なる昔のフラットフレームも総動員してスタックし、なるべくノイズを除去したフラットを作成して乗り切りました。

苦労した甲斐もあり、自分としては満足するM78に仕上げられました。M78の中の恒星が、星雲の明るさに消えないよう注意しながら処理しています。今回は色も乗ってくれたので、やや派手目に仕上げています。M78の青っぽさがでました。意外にカラフルです。


【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2019年2月1日 / 大多喜町 / 0℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 3200 / 300s×46枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+MGEN
■SW
 RAP2,CCDStack2,Photoshop CC
■その他
 ちょっとトリミング

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お久しぶりです

皆さんこんばんは。お久しぶりです。

撮影方法や画像処理の迷い、赤道儀の調子が悪かったこともあり、ブログにアップする気がそがれていたのですが、全て落ち着いてきたので再開します。よろしくお願いします。
でも、いろいろあった割には結構撮りためています(笑)。

☆ M97 M108
20190113_M97_M108
北斗七星の柄杓部分にある惑星状星雲のM97と渦巻銀河のM108です。今回、フラットナーを迎えて1000mm砲として撮りました。望遠鏡の設計が古いのでさすがに四隅は流れますが、フラットナー無しと比較すると雲泥の差です。ただ、光学系の明るさがF8なので、今後は露光時間の確保が鍵となりそうです。

惑星状星雲の色をきれいに出すこと、渦巻銀河の暗黒帯の表現にこだわりました。あまりコテコテにすると諧調も飛んでしまいますので、ほどほどにしています。

【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 2019年1月13日 / 千葉県大多喜町 / 0℃~-2℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+フラットナー1.04×(焦点距離:1080mm)
■ISO / 露光時間
 3200 / 300s×48枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+MGEN
■SW
 RAP2(フラット処理、ダーク処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理、カブリ除去)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)


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ザラザラのM33

皆さんこんばんは。

撮ろうとすると必ず雲がき、これまでなかなかまともに撮ることができなかったM33です。昨年撮った画像をこねくり回して何とか絵にしました。

☆ M33
20171023_M33
撮る気はあるのに、自分にとっては何故に神様はこうも意地悪なのだろうと思ってしまう対象。昨年も撮った時は雲が流れて悲しいくらいボツを量産(半分以上ボツ)。露光時間が足りないのと空の状態が良くなかったことの相乗効果で、コンポジットしてもちょっと弄るだけでカブリ、色むらの嵐。途中で処理を諦めていました。
今年こそ撮るぞ!と意気込んだものの、9月はカメラアダプターを忘れて見事に玉砕。10月は網状を撮ったら露光時間が稼げなくなったのでキャンセル。11月は天気と休みのタイミングが合わず、遠征すらしていません。

撮っていませ~ん。 (;・∀・)


であれば と言うことで昨年諦めた処理を行ってみました。
露光時間は、なんとなんとトータル5時間もかけています。
でもでも、ブロードバンドのトータル露光時間がたったの1時間。腕はザッラザラ。背景はムラムラ。これでも背景の彩度を下げたのですよ・・・。
これとは逆にHαのナローで撮ったのは何と4時間! バランス可笑しすぎ。

次の新月期で撮れるかな? う~ん、別の対象撮りそう。となると来年かな。いつになったら撮れるのだろう?


【撮影データ】
■撮影日 / 撮影場所 / 気温
 Hα:2015年11月27,28日 / 自宅(鎌倉市) / 7~5℃
 RGB:2017年10月 / 千葉県大多喜町 / 10℃
■カメラ / レンズ
 Nikon D810A / FS128+REDUCER(焦点距離:700mm)
■ISO / 露光時間
 Hα:3200 / 900s×16枚
 RGB:3200 / 300s×12枚
■ 赤道儀
 初代アトラクス+MGEN
■SW
 RAP2(フラット処理、ダーク処理)
 CCDStack2(コンポジット処理)
 PixInsight(現像処理、カブリ除去)
 Photoshop CC(色調調整、コントラスト調整等)
■その他
 90%にトリミング


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オリオン座再処理

皆さんこんばんは。

今夜の鎌倉はとても良い天気。房総の天気も良さそうですが、明日は朝から出張なので出撃できません。今月は晴れ間に出かけられなく、タイミングが悪い日々を過ごしています。来月にかけるか・・・。

星撮りに行けないので、画像処理の勉強がてら、過去の写真の再処理を行っています。

☆ オリオン座
20171124_オリオン_パノラマ_完成_20181114
昨年撮ったオリオン座を再処理しました。昨年の課題としてリゲルの透明感を上げていましたが、リゲル以外の青白い星の透明感が出たかと思います。RGBの処理方法を変えた結果です。ただ、リゲル付近には淡い星雲があるようで、三ツ星のようなくっきりとした透明感は出ませんでした。
それと、分子雲を炙り炙りしました。かなりこってりです。やり過ぎ感もありますが、バーナードループもかなり目立つようになり、これはこれでありかなぁと思います。

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